第49話 ゼクス・マーキス

 OZスペシャルズの仮面の士官。

 通り名は『ライトニングバロン』後に『ライトニングカウント』

 亡国サンクキングダムの王子であり、素性を隠してOZの兵士として生きている。

 リリーナは実の妹。

 トレーズは彼の正体に気づいており、ゼクスとして生きる彼に興味津々であった。

 OZの中でガンダムのパイロットと互角に戦える稀なパイロット。

 効率的な戦闘より、騎士道のような戦闘を好み、不利な状況でも突っ込んでいく、組織人としては問題があり、自身もソレを青臭いと自負している。

 トレーズとは別の人望を持ち合わせており、カリスマ性は抜群、後に本名であるミリアルドを名乗りトレーズと敵対する。

 自分を慕うノインを殺せない弱さを認め和解してからは、エピオンからトールギスⅢに乗り換え、火消しの風『プリベンター・ウインド』とダサい名を名乗りレディ・アンの元でマリーメイア軍と戦う。

 非武装を説く『ミリアルド・ピースクラフト』と戦いを続ける『ゼクス・マーキス』を使い分けフラフラとしていたが、戦いの方はヒイロとの一騎打ちで満足した模様。

 ミリアルドとしては、どうだろうか…まぁ達成したのかな?

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