第37話 マリーメイア・クシュリナーダ

 本名『マリーメイア・バートン』母親の名は『レイア・バートン』自称トレーズの子供なのだが、その確証は薄い。

 彼女の祖父は『デキム・バートン』この爺さんの洗脳に近い教育の成果がいかんなく発揮された傀儡童子である。

 表層的な性格は傲慢で高飛車、だが元々は撃たれ弱いような気がする。

 リリーナがデキムに撃たれた時に彼女を庇って撃たれている。

 ヒイロの粋な計らいで彼女は死んだことにして、レディ・アンの元で元気に育っている模様。

 マリーメイアがトレーズの子供であるか否かは明らかにさえていないが、どうやらレイアのクローンということで落ち着いたらしい。

 しかし、トレーズがレイアと接点があったことも事実であり、真相は謎のまま…。

 デキムの言動や行動を見れば、クローン説が濃厚…なんだか、いるんだか、いないのかハッキリしないツチノコみたいな少女である。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る