第48話 キョウジ・カッシュ

 ドモンの兄であり優秀な技術者、父親と共に『アルティメットガンダム』の開発に携わっていた。

 父と兄の出来が良すぎて『ドモン』は脳筋の道を選ぶのだ。

 元々は優しい性格であったのだが、『ウルベ・イシカワ』と『ミカムラ博士』の策略から『アルティメット・ガンダム』を守るために乗り込み地球へ脱出、その際に母親は『ウルベ』の送り込んだ兵に殺されている。

 地球へ逃げたと思いきや、地表に激突した際に『アルティメット・ガンダム』は頭部を強打したのか『デビル・ガンダム』となってしまう。

 そのまま『デビル・ガンダム』に獲り込まれて狂人と化す。


『ドモン』は、このときの事件記録を改ざんされた状態で知ったので兄を敵と認識して探していたのだ。


 だけど…『シュバルツ』とかの存在もあるせいか、まったく兄弟愛とか感動話にならない。

 もう不思議なくらい、そういう盛り上がりが無い。

 きっと…大声で叫ぶ系の作品って、ストーリーが入ってこないんだよね。


 誰か、この真実で感動とかしました?

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