　本作でも屈指の人格者であり、『三日月』という人間を視聴者に見せ付けるために存在するようなキャラ。

　この人と『三日月』の対峙で『三日月』という少年の人格を描いている。

　自身が戦っていた相手が少年兵だと知り、推進力を使い果たしたバルバトスを見逃す様に撤退を選択する。

　後日、決闘を呼びかけ再びバルバトスと交戦するも惨敗。

　自身の介錯を頼むのだが…このシーンが序盤の見せ場である。

『三日月』ためらいなく射殺である。

　彼は、この先も引き金を躊躇いなく引き続ける。

　戦闘そのものより、この介錯シーンが印象的で、もう…。

　まだ何か言おうとしてたじゃん…ってなるんだよね。

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