第10話 ローゼルシア・ダイクン
若いころからダイクンを支えていた正妻。
ダイクンの思想には深い理解を示し愛人、アストライアには狂気の形相で罵り詰め寄る。
容姿さえ普通であれば子を残せたかもしれないが…あの容姿ではパトロン止まりでも仕方ない。
ダイクンは面食いである。
心臓を患っており、精神的も不安定、そのイライラは全てアストライアに向けられている、そのため、ザビ家がジオン掌握に乗り出すときも、うっかりアストライアを幽閉しちゃって援護射撃してしまう始末。
女は感情で動くという典型で大局どころか目の前も見えてない老害である。
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