第36話 セシリア
トーレスの幼馴染、妙に色っぽいのだが頭は弱い。
守銭奴で、基本、楽して金を得ようとネオ・ジオンのスパイなんかしてみたりする。
頭弱いのに…。
1年戦争のカイとミハルを彷彿させるエピソードを挟みこんだが残念な結果に、視聴者をイラつかせるだけで、結果爆死という後味の悪いだけのエピソードとして有名。
スパイ活動を知った、トーレスを悩ませただけ悩ませて、金と移民船のチケットを手に入れてさっさと高跳びしたつもりが、まさかの爆弾付きと知り、足りない頭で悩んだあげくに、ゴットンのMSに爆弾を返却に行く、タイマー式だったのでエンドラもろとも爆発して、人知れずゴットンを巻き込み死亡。
トーレスも、その事実を知らないまま、彼女の幸せを願うというね…。
ポジティブ不良だけは事実を知っていたが、さすがに言えなかった模様。
ゴットン・ゴーをお笑い芸人から腹黒い役へ急変化させ、全体的に人死にが増えていくことになるシリーズの曲がり角になった。
風俗嬢に多いタイプのような気がする。
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