第2話 イーノ・アッバーブ

 ポジティブ不良のツレ。

 温厚でガンダムチームの良心のようなポジションにいるが、基本は不良。

 ロクでもない子供である。

 あの中で比較的まともなだけで、やることは常識から相当にズレている。

 Zガンダムにザクの頭をくっつける暴挙…意外と行動力はあり、地味に活躍している。

 巻き込まれ型ではあるが、危険な役回りも多く生き残ったのは奇跡といえよう。

 MS操縦にも非凡なものがあり、モニターが満足に機能しないZザクでガザ部隊と張り合うほど。

 中学生が軍人と殺し合うんだからね。

 女装には自信があるようで、そのせいかアストナージに気に入られ、メカニックとしても活躍している便利屋さん。

 アストナージの指導が良かったのだろう…色んな意味で熱意がこもっていたのだろう。

 女絡みのエピソードがないのは…きっと…そうに違いない。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る