第37話 キグナン・ラムザ

 赤い人の部下でグラナダ勤務の諜報員。

 赤い人へ情報提供するのが、お仕事。


 昔から赤い人はスパイが好きなのだ。

 スパイらしく服装は目立たないように配慮しているようだが、その頭部が…。

 思うに、ヘルメットが被れないから諜報員になったのではないだろうか。


 こんなインパクトのある諜報員って…どうよ…。

 赤い人は、目立つことを恐れないお方…。

「私にとってシャア・アズナブル大佐です」


 堂々と大声でバラすあたり…資質的にもどうよ…。

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