第35話 ガディ・キンゼー

 アレキサンドリア艦長。

 バスク、ジャマイカンの補佐として活躍する有能な艦長。


 ティターンズがただの愚連隊ではなく、エリートなのだと気付かせてくれる。


 ヤザン、ジェリドからも上官として扱われているあたりは人望も厚かったのだろう。

 戦局を見抜く力もあったようで、早い段階でシロッコに取り入っているあたりは、さすがである。

 運も良かったのか、ヤザンの意図か、アレキサンドリアをヤザンが撃沈した際は乗艦していなかった。

 ジャマイカンを無能扱いしていたので気が晴れたのではないだろうか。

 最終戦局まで生き残るが、コロニーレーザーに巻き込まれ戦死。

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