第30話 ハマーン・カーン

 ジオン公国高官マハラジャ・カーンの次女であり、アクシズ及びネオ・ジオンの実質的な指導者。

 父の死後、赤い人の推薦でミネバの摂政となる。(枕営業疑惑)

 カリスマ性、指導力、政治力に抜きんでた才覚をいかんなく発揮するだけに留まらず、MSパイロットとしても優秀なうえ、高いニュータイプ能力を有すという完璧超人。

 でも、あんまりジオン再興とかには興味が無いようで、若干のショタコン、ジュドーへの執着は異常であった。

 反面、キチ〇イは大嫌いだったようで、うっかり心が繋がったときは生理的な嫌悪感を剥き出しに拒絶していた。

 さすがにキチ〇イの精神はキモかったのか…ハレンチだったらしい。


 お嬢様育ちで、他人の下に就くことが無かったせいか…とにかく偉そうで媚びない性格で面倒くさそうなメンヘラ感は醸し出している。

 ピンクの髪って…メンヘラでしょ。


 赤い人のことは大好きだが、自分はピンクのままなのに、勝手に金色になったことに腹を立てエゥーゴとの交渉は決裂。

 ティターンズと手を結ぶと見せかけたが、シロッコの策にハマり、こちらもダメ。

 結局三つ巴の戦場で、いち早く軍を退くことになる。


 赤い人に最後まで、赤に戻れと説得するも失敗。

 もし、戻っていたら赤いキュベレイは…ロリ2号では無かったかもしれない。


 グリプス戦役終了後、すでに芸人養成所と化していたジオン共和国をM&A。

 アクシズ改めネオ・ジオンとして戦場へ還ってくることになる。

 お笑い芸人を多数引き連れて『クレイジーウォー』優勝を狙う。

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