第4話 ブルックス・フォーラ

エゥーゴの指導者であり、連邦軍の准将。

ジャミトフ、バスクへの私怨でティターンズを恨む復讐鬼。

アナハイムからの出資金を湯水のように使い組織拡大を推し進める。

クワトロの正体がシャアだと知りながらも幹部待遇で向かい入れるなど形振り構っていられないハリボテな組織の大将。

家出同然のカミーユをマークⅡを持ってきてくれたからとパイロットに採用した大らかな一面が災い、演説前の就寝中に爆睡して暗殺される。

多くの人から「アイツ油断し過ぎじゃネ」と呆れられるが、クワトロのヤル気スイッチを押す結果に繋がる。

立派な演説をしてみせるも、どうやら実の妹には不評で唾を吐かれたとか吐かれなかったとか…。

感情的になると温厚さが失われ、即座に関係ない人質などは無視する非人道的な判断を大きな声で発言するキ〇ガイでもある。

「なんとハレンチな!!」

脅迫状と共にハレンチな写真が同封されていたようだが、クワトロには渡さなかった模様。

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