すべての悪を倒すまで(本編直前 2004年8月1日時点)
水瀬神奈
生年月日:1990年 2月 5日
年齢:14歳
血液型:O
身長・体重:144センチ・39キロ
髪:黒、ショートカット
瞳:黒、瞳が大きめ。
職業:中学生
服装:登校時は制服。紺のブレザーに細いリボンタイ。私服は動きやすさ重視。デニムパンツを好む。暑い時はショートパンツ。
趣味:悪人退治、格闘漫画を読むこと
強靭度:3
機敏度:4
器用度:4
知性度:2
知覚度:4
属性:天
基本格闘スタイル:我流
タイプ:バランス
格闘:2
闘気:2
ランク:低レベル
他の技能
アスレチック 高いところから華麗に登場するために登坂能力、ジャンプからの着地など。
発声 登場時に口上を述べるのによくとおる声を出せる。しかし口上を忘れることがあり、時々カンペに頼る。
超技
神奈スペシャル・スパイラルキック 両足をそろえての回転高速飛び蹴り。足の裏で相手の胸辺りを狙うが、身長の高い相手には思わぬ急所にヒットする。
ジャイアント・スウィング・スロー 相手の足を掴み、三回転してから投げる。こちらも相手の身長が高ければ回転中に頭を地面にすりつけるという派生ダメージが。
「すべての悪を倒すまで」の主人公。「鎮魂一蹴!」などに出てくる水瀬
水瀬家の次女で、上に兄二人と姉一人がいる。透が長兄。この時点で彼は二十代半ばだ。
父は神奈がまだ赤ん坊の頃に事故死したので、顔などはまったく覚えていない。母は父がいなくなったために働きすぎて過労で倒れてしまった。以来、体が弱くなり臥せり勝ちで入退院を繰り返している。
水瀬家の経済状況はよろしくなく、透が稼ぎ頭となって神奈達を学校に通わせている形になる。
透への強烈な尊敬から、ブラコンと呼べるほどになった。お兄ちゃんと同等かそれ以上の男の人じゃないと好きになれないと思っている。
兄の苦労、母の心労を間近で見聞きし、また貧困、片親からくる差別を味わっており、社会的弱者への攻撃が人一倍嫌いで許せない。
「悪、即、斬」を掲げ、弱い立場を守る正義の極めし者として奮闘している。
(神奈的に)格好よく登場し、正義の代行者としての口上を述べることも忘れない。
透は「いつか本当に危険な目にあうからやめなさい」と言っているが、神奈の信念は曲がらない。
友達のマキ、カナ、ナオは慣れきっていて、今日はどんな愉快な技で相手を倒すのかと遠巻きに見守り、ツッコミを入れている。
なお、「僕のカノジョはエージェント」で大学生になって登場している。「悪、即、斬」に変わりはないが、小、中学生の頃のがむしゃらさはない。
大人になったと喜ぶべきか……?
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