第280話 トランクルーム
『ニート、ココいいね』
僕の車のトランクが気にいったチョビさん。
冬の日差しがスモークガラスに差し込んで、程よく暖かい。
「掃除の邪魔だな…チョビさん」
掃除してるのに、まさか汚されるとはね…恐れ入るよホント…
『そんなにいいのか?ニート、どれ俺も…』
クロさんまで乗り込んできて、並んでポケーッとしている。
「猫は日向が似合う」
迷惑だが、何も無い静かな日曜の午後。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます