第275話 ひざのうえ
ウロウロ…ウロウロ…
一晩中布団の上で歩き回るチョビさん
布団の中に潜ったり…出たり…
なんだか寝た気がしない。
『ニート…布団まくって…』
『ニート…ちょっと下に行くから』
『ニート…戻った、布団まくって』
『やっぱ上で寝ようかな』
大人しくしているのは、膝の上で寝ているときだけ…
『膝の上がいいね、ニート』
足が痺れるんだよ…チョビさん
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます