第68話 フリース
夜が冷える様になってきた。
とりあえずフリースを着こんでバイトへ向かう。
『なにそれ?』
チョビさんが、さっそくガリガリガリガリ…。
なんだろう…とりあえずガリガリ、バリバリと爪を研がずにはいられないのだろうか?
戻ってソファに置いて眠る…。
翌朝、フリースの上で丸まるチョビさん。
『ニート…コレ僕の?』
「夜までね」
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