第3話　ボク以上に寝るなよ

無職になるとよく眠る…いや正確には安眠ができないぶん、横になってる時間が長いように思う。

足元で、チョビさんが寝ている。

「よく眠るな～何時間寝るんだろう…羨ましいよ」


チョビさんがあくびをしながら目を覚まして思う。

『コイツ…ホントによく寝るな～』

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