第68話 スランプ
カクヨムを読んでいる読者の約九割は、自身で小説を書いている作者様だと思います。
私自身が小説を書いているのでそう思うのかも知れませんが、小説を書かずに読み専だけという人は少ないのではないでしょうか。
そしてその数多い作者様に共通していえるのが、どう足掻いても書けないスランプというものがあるということです。
このスランプは二・三日で解消する場合もあれば数ヶ月、半年、或いは一年もかかる場合もあります。
私は現在『初めての除染作業員』を執筆中ですが、大変なスランプに陥っています。
書きたいことは山ほどあるのに、それを文章にすることができないのです。
他の作者様がどうなのかは推し測ることはできませんが、皆様一応にこのようなスランプがあるのではないでしょうか。
でも流石にその解消に一年も掛かってしまってはその作品は陳腐化してしまい、価値がなくなってしまうようにも感じられます。
存在価値が損なわれない内にスランプを脱出する。そんなハイレベルなミッションをクリアしなければなりません。
何か良い方法がありましたらご教授いただきたく、どうかよろしくお願いいたします。
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