カクヨムという名の迷宮をさ迷っている作品へ

第9話 書ける、読める、伝えられる、プラスα

　カクヨムのキャッチフレーズに「書ける、読める、伝えられる」というのがあります。個人的には素晴らしいキャッチフレーズだと思います。そう思って半年前からカクヨムに小説をアップし始めました。

　実際にカクヨムの世界に飛び込んでみて、最近になってこのキャッチコピーに疑問を感じるようになりました。「書ける、読める、伝えられる」だけでは、何か物足りなくなったのです。確かにキャッチコピーとしては素晴らしい。でもプラスαがほしくなりました。

　書き手は小説をいくら書いてもいくらアップしても、それだけで終わってしまってはとても空しいものです。そう、書くからにはアップするからには、より多くの人に読んでほしいのです。

　カクヨムのキャッチコピーの「書ける、読める、伝えられる」にプラスαとして「読んでもらえる」がどうしてもほしくなりました。

　書き手のモチベーションが上がるような「読んでもらえる」工夫はないものでしょうか？