第7話 カクヨム運営の方へ
前回、ランキング上位は一般読者の目につきやすく更にポイントを稼ぐことができるが、下位は人目につくこともなく迷宮の中でひっそりと沈んでいるという状況を少しでも改善する方法はないものかということで、書き手が取れる方法について愚考してみました。
しかし画期的な提案がなかったと、読まれた方は思ったことでしょう。
そこで考えました。やはり画期的な方法はシステムの改善で取り組むしかないのではないかと。カクヨム運営の方に、ランキング下位でも少しは人目につく機会が得られるようなシステムを考えていただくしかないのかと。
「なんだ、結局丸投げかい」と言われそうなので、少しは自分で考えたことを提案しておきます。
★の数が一桁以下の作品を中心に、★の数を二桁にするためのプロジェクトを考えます。
名付けて「一筋の光明プロジェクト」(仮名)
まず、カクヨムサイトのトップページの比較的上部に、このプロジェクトのリンクを貼ります。それを開くと、★一桁以下の作品の中からアットランダムに各ジャンル毎に10作品が表示されるようにいたします。それを10分毎に更新するのです。そうすると、一つのジャンルにおいて1時間で60作品、1日で1,440作品、10日で14,400作品、1カ月で43,200作品になります。
どうですか。わずかとはいえ、日の目を見ることができると思いませんか。それこそ一筋にしかならないのかもしれませんが。
このプロジェクトを更に効果的にするために、プロジェクトの趣旨をトップページで説明します。その上で、読み手の方に「隠れた才能を見つけて、拾い上げてください」と訴えかけるのです。そしてこのプロジェクトへの参加ルールとして、何らかの評価をするようにお願いするのです。(強制するのではありませんが)
是非このようなシステムの改善をカクヨム運営の方へお願いしたいのです。もちろん他に良い改善案があれば、それでも構いません。
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