バカ問 箸休め
辶(しんにょう)
第1話 天才塾とチュウさん
「そういえばさ」
「なんだ?」
「この間天才塾の奴が来たじゃん?お前と敵対してるんじゃないの?」
「ん?ああ」
ばつが悪そうに答えるチュウ
「天才塾の中には俺を敵対視している奴らと別にどうでもいいって思っている奴らの二極に分かれているんだ」
「なんだその後付け感のある設定は?」
「確か前に言った気がするんだけどなぁ」
「まっ振り返りってことで」
そんな会話をした月曜日の10時
「暇だな」
「暇だ」
多分つづく
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