6.

 午後四時三〇分。

 北府中駅に到着した桐人たちは、駅舎を出た所で二手に別れようとしていた。


「やっぱ見事に人、居ねーな」


 長閑に感じられる駅前で桐人はきょろきょろと視線を動かした。すると、普通の傘のふりをしている『からかさ小僧』がコソコソと耳打ちをしてくる。肩に担いでいることで自然と傘の唇が耳元に触れ、桐人は鳥肌を立たせた。


「そりゃあ新宿と比べればそうなりますって」

「わかった、わかったから。耳打ちするな」


 下校途中の学生や主婦がちらほらと疎らに見えるが、やはり新宿と比べると物静かだ。だが此方の方が桐人にとっては親しみやすく気楽に感じられる。


「では、私めは彼方に」

「ああ……と、俺はこっちか」


 人の居ない小さな細道へと移動して、唐傘を解放する。此処からは別行動だ。

 久しぶりに自分の足で地面に降り立った唐傘は何処か不満そうに桐人を見た。「あーあ、楽だったのに」とぼそりと呟いた奴に、ひくりと桐人の目元が痙攣する。


 だがそんな傘もどきに構っている暇など無く、携帯のナビで刑務所への道順を桐人は確認した。目的地は遠くなく、歩いて五分と言う距離だった。


「んじゃあ、後でな」

「はいなー。って、あ……お待ちください、片瀬殿」


 とりあえず遅くならないうちにさっさと用件を済ませようと桐人は足を踏み出したのだが、進む前に唐傘に呼び止められた。「なんだ」と振り返ってみると、唐傘がその胴部分の下から何かを取り出そうとしていた。器用にもがさこそと身体をくねらせながら、ポロポロと筆だの菓子だのと床に落としていく様はなんとも奇妙なものだった。


 ――お前のそれは〇ラえもんのポケットか。

 その傘の内側には異次元が広がっているのではないかと、桐人は思わず疑いたくなった。


 そうこうして、数秒。やっと目当てのものを見つけたらしい唐傘は「あ、あったあった」となんでもないようにそれを取り出した、というより地面に落した。


 カタリ。無感動にすとんと唐傘の内側から落下したそれは、桐人の見間違いでなければ――刀だった。


 黒く長いそれはところどころ色が剥げており、見るからに古い。刃長六十センチはあるだろうソレに瞠目しながら桐人は問いかけた。


「え、と……何、それ?」

「護身用にと」


 「はい。差し上げます」そう言って此方へと刀を差し出す唐傘に桐人は口を引き攣らせた。


「いや、いらねーよ。つか、刀使ったことねーし」

「いけませんぞ、片瀬殿。いつ何時なんどき、何が起きるかなど分かりません。常に身を守るものを身につけておかねば」

「……いや。そもそもコレ、使えんの?」


 己の手に収まる刀を見ながら最もな疑問を、桐人は口にした。

 古びた刀の鞘はどことなく黴臭く、手入れされていないことが分かる。この様子だと中の刀身も錆びているのではないかと疑ってしまうほどだ。


 戦闘になってもこれでは盾にさえならないような気がして、桐人は悩ましげに眉を顰めた。


 いらない。心の底からそう思った。

 むしろ、邪魔だ。こんなもの抱えて刑務所どころか街中も歩けないし、人に見つかれば捕まってしまう。


 「いらない」と桐人は突っ返そうとするが、唐傘に「まあまあ」と何時ものように押すに押され、結果的に携帯させられた。


 銃刀法違反についてクドクドと説こうとしたが、これまた何処から出したのか『傘型の鞘』なんて言うふざけたデザインをした鞘のお蔭で断念させられた。


 ボロボロの鞘を『傘型の鞘』と取り換えればあら不思議。柄は刀だが、あとは傘にしか見えなくって桐人は思わず脱力した。何だろう、この疲労感。

 刃型も長さも図ったようにピッタリなソレに桐人は嫌そうに口をへの字にしながらも、やっと刑務所へと足を踏み出す。


 唐傘も傘の模倣をした刀を見て満足したのか、『愛しの玉子さん』へと張りきったように直行しだした。


「では、片瀬殿。アデュー! 生きていればまた此処に!」

「良いから、さっさと行け」


 ビョンビョンと跳ねながら叫ぶ唐傘に、桐人は恥ずかしくなったのか顔を覆った。

 人の目が無くともコレは恥ずかしい。他人のふりをしたくなった。


 とりあえず気分を取り直すかのように、自分も刑務所へと向かおうと大通りへと再度足を踏み出す。

 するとほんの一瞬。遠目に見知った影が見えたような気がした。


「あれは……」


 確認しようと目を細めるが、影は直ぐに死角へと隠れてしまい、その姿を確認できなくなる。丁度進もうとしていた曲がり角だったので、桐人は急いでその影の後を追おうとした。

 だが肝心の姿は見当たらず、怪訝そうに顔を顰める。


(気の、せいか……?)


 一瞬、少女の姿を見た気がするのだが、アレは目の錯覚だったのだろうか。

 だが、よくよく考えてみれば『彼女』がこのような場所に居るはずがない。そもそも家から一歩も出れない状態のはずだ。外出などありえない。


 軽く頭を振って、気を取りなおす。今は刑務所へ向かう方が先決だ。


「急ぐか……」


 胸に渦巻く疑心を無視して、桐人は目的地へと足を速めた。




♢  ♢



「うおぉ……」


 歩いて数分。府中刑務所前に辿りついた桐人は予想外の光景に息を漏らした。


「意外と、キレイ……?」


 桐人の中での刑務所のイメージは、漫画や小説に出てきそうな無機質な監獄のようなものだった。だが実際に目の当たりにしている刑務所は清潔感で溢れており、真新しくも見える。


 空にはためく日本国旗。どっしりと構える大きな建造物は壮観だ。

 鉄格子のように背の低いフェンスが敷地を囲んでおり、その外側には赤銅色のレンガの壁が腰元程の高さまで建てられていた。


 眼前には『府中刑務所 FUCHU PRISON』と彫られた銘板。


 想像していたものとは違うソレに桐人は一種の感動を覚えた。だが、何よりも目を惹いたのは、刑務所の壁の中心一面に張られた硝子。


 硝子の壁だ。


 何本もの植木から空まで反射している硝子窓に桐人は感嘆の息を吐いた。――そして、迷う。


「どっから入れば良いんだろう……」


 刑務所になど一度も足を踏み入れたことがない桐人はどう入れば良いのか、逡巡した。


 とりあえず玄関口にあるはずの受付まで行って、花耶たちの所在を聞くか。

 まだ帰っていないと良い。そう願いながら桐人は玄関口へと向かいだした。途端、目当ての人物が遠目に見えて咄嗟に声を張り上げた。


「花耶!」


 玄関口の屋根下で、涼むようにジュース缶を片手に佇む少女が顔を上げた。寄りかかっていた柱から背を離し、驚いたように目を丸くする。


「……桐人?」


 思わぬ人物の登場に瞠目する彼女へと桐人が駆け寄る。


「どうして此処に?」

「それはこっちの台詞だよ。そっちこそ何で刑務所なんか……」


 怪しむように彼女の顔を覗きこむ。それに花耶は少したじろぐと「うん、ちょっとね」と歯切れの悪い言葉を口にした。それに桐人が首を傾げていると、彼女も問いかける。


「てか、桐人。まずアンタが私の質問に答えなさいよ。なんで、此処に居るの?」

「えっと……」


 「貴方を追いかけてきました」と素直に言えば良いのだが、どうも口にするには抵抗があり、桐人は口籠った。


「あー、うん……からかさにお前が此処に居るって聞いて」

「は?」

「阿魂か土御門先輩が居るし必要ねーだろうけど、一応迎えに来た」


 簡潔に用件を告げる奴に、花耶は呆けたように口をポケッと開く。


「……え、えと。有難う」

「うん。で、先輩たちは?」


 つい、と周囲に視線を走らせるが護衛の姿が見当たらない。それに軽く違和感を覚えて眉を顰めていると花耶が疑問を拭ってくれた。


「ああ……土御門先輩は別任務で一緒に来れなくなっちゃって、代わりに式神を要請してくれたの」


 そう言って彼女が後ろへと視線を向けると、柱の陰からおたふくのお面を被った式神が姿を現した。黒い着物に白いお面はよく浮き立ち、どことなく不気味だ。

 暢気にも花耶がひらひらと彼に手を振っているので、きっと怖い人ではないのだろう。


 格好と反してその仕草は意外にも人間臭く、軽くお辞儀をされた桐人は慌てたように会釈を返した。


「で、阿魂は?」


 いつも傍に付いているはずの鬼の姿が無いことに最も強い疑問を抱き、質問する。すると少女は憔悴しきったように答えた。


「阿魂はちょっと色々あって……追い返した」

「へぇ……」


 その色々とはもしかしなくとも、いつものセクハラ行為を差しているのだろう。聞かずとも自然と察してしまえるのは自分か、或いは阿魂の普段の行い故か。

 だがその返答によってある可能性を示唆できた桐人は、更に質問を重ねた。


「何かあった?」

「……」


 阿魂の変態行為は恐らく生来のものなのだろうが、花耶が気を落とした時に、その行為を犯す傾向にある。恐らく、慰めているつもりなのだと、思う。やり方はあれだが、実際、阿魂のバカげた行動のおかげで、花耶の気が晴れたりすることが何度かあった。

 だから、桐人はなんとなく今回もそうなのではないかと思ったのだ。


 そして案の定、図星を突かれた花耶は間抜けにも目を丸くした。

 次いで焦ったように視線を逸らすが、桐人の沈黙に耐えられなかったのか、顔を俯かせた。


 俯く瞬間、彼女が自嘲気味な笑顔を湛えていたことを、桐人は見逃さなかった。


「……桐人に言われてさ、薄々と気付いてたんだけど。私、実はけっこう馬鹿だったんだなぁって」

「……」


 珍しくも自傷的な言葉を吐く彼女に桐人は目を細めた。こんな彼女を見るのは何年振りだろう。少なくとも中学生になった頃には一度も見なくなっていた。


「さっきの質問」

「え……?」

「確かめに来たの」


 気を取りなおすように顔を上げる花耶。だけどその双眸は桐人に向けられることなく、そのまま別の何処かへと向けられた。遠くを見るような瞳には先程のような感情の色は見えず、湖畔のようにただ静かに凪いでいた。


 風が吹き、彼女の髪を弄ぶ。だけど、花耶は気にした様子もなく刑務所を静観していた。いつもと違う様子の彼女に、桐人は呼びかける。


「花耶?」

「桐人。私は」


 落ち着いたソプラノが、言葉を繋げようとした時だった――。


「え!?」「!?」


 どしんと、地面が揺れた気がした。


 突然感じた衝動に、花耶は顔を引き締める。彼女が振り返る先は府中刑務所――の、その奥。傍に控えていた式神も警戒するように姿勢を正した。


「今の……」

「何者かが侵入したようです」


 今のは、地面が揺れたのではない。空気中の霊気が震えたのだ。

 桐人には花耶たちのように霊気を感じる力はないが、確かに遠くから壁が壊れるような、けたたましい音が聞えた気がした。


(まさか、蟲が……?)


 不意に唐傘の言葉が脳裏に蘇り、刀を握る手に自然と力が篭もる。


「私が行ってまいります。沢良宜様は、このままっ……沢良宜様!?」

「花耶!」


 式神が花耶の安全をまず確保しようとした時には既に逃亡を図られ、随分と離れた所まで彼女は走り出していた。


 陸上部顔負けの脚力に式神は蒼然としながらも、急いで彼女の後を追う。普通の人間ならば一瞬で追いつけるはずなのだが、花耶は既に春一から幾つかの陰陽術を習得していたこともあり、小賢しくも空中の霊気を己の霊力で刺激することで、飛躍できるようになっていた。


 兎のように宙を蹴っては、跳ねてまわる彼女を捕まえよと式神が奮闘するも、追いつけない。随分と霊力の扱い方が上手くなったようだ。

 少しずつ距離を縮めてはいるが、式神が追いつく頃には既に現場に辿りついてしまっているだろう。


 あっという間に飛び去ってゆく二つの影をボサッと眺めていた桐人は、即座に我に返って刀を握りなおす。


 鞄は邪魔だ。

 必要のない荷物を置いて後を追う。


 このまま此処に残った方が本当は良いのだろうが、どうにも嫌な予感がしてならない。此処に向かう途中、目にした影が、瞼の裏にちらついたのだ。


 胸騒ぎがする。どうか気のせいであってほしい。

 刀を握りなおして現場へと桐人は駆け出そうとするが、途中である事に気がついて立ち止まった。


「どっちに、行けば良いんだ?」


 場所の方角は分かる。だが、どうやって向かえば良い?

 道は建物で塞がれているし、自分は花耶たちのような身体能力を有していない。


 中を通って向かおうにも間違いなく警備員などの邪魔が入るし、侵入罪で現行犯逮捕されかねない。


 しまった、と桐人は頭を抱えそうになった。だが務所内もどうやら騒ぎになりつつあるようで、桐人は慌ただしく動き回る職員の姿を見て、腹を括った。


 案外、いけるかもしれない。


「あ、ちょっと。君!」

「すいません! 中に知り合いが居るんです! 怪我してるかもしれないんです!」


 呼び止められ、捕まりそうになりながらもドタバタと中を駆けずり回る。


 ごめんなさいごめんなさい。

 一々そう謝りながら桐人は走り抜けた。花耶たちほどではないが、日頃から様々な事件に巻き込まれているせいか、逃げ足だけは鍛えられていた桐人だった。


 走り続けて数分。外に居た時から、微かに聞こえていた小さな騒音が、段々と大きくなるにつれ、桐人は自分が現場に着実に近づいていることを確信した。


 音の出所を追いながら走っていれば、数人の負傷者が見えた。思わず立ち止まりそうになるが、皆、気絶しているだけの様で大きな怪我をしている様子はない。それに安堵しながら落ちたスピードを上げ、桐人は現場へと向かった。


 走って走って見えた先の曲がり角で、床にへたり込む一人の男を見つける。


「あれって……!?」


 記憶に強く残る男――元教師の姿に驚愕しながらも、そのまま地面を蹴る。


「避けろ!」


 男に向かう触手が見えた。

 駄目だ、間に合わない。鋭利な刃物の様に先を尖らせたソレに、桐人の心臓が止まりそうになった瞬間。視界に艶やかな黒髪が舞った。


「花耶!?」

「ひっ……」


 触手が少女の背中を抉った。


 庇うように飛びかかった花耶のお蔭で、無傷で済んだ男はそのまま床に倒れ込み、目を白黒させる。その恐怖に満ちた双眸は目前の化け物へと向いており、男は堪らず腰を抜かしたようだ。


「た、たすけて……」

「花耶!!」


 ガタガタと震えながら後ろへと下がろうとした男の上で、花耶は痛みにもがきながらも立ちあがろうとした。だが切り付けれた背中が相当痛むのか、上手く身体が動かない。


 焦った桐人は握っていた刀の刀身を鞘から抜いて、一目散に花耶たちへの元へと駆け出した。


 いつでも刀を振れるように刀身を後ろへと構え、辿りついた曲がり角でやっと視界に入った触手の本体を斬ろうと振りかぶる。


 だが、花耶たちの横を走り過ぎ、間合いへと踏み込もうとした瞬間。桐人は思わず踏み止まった。刀を振ろうとした不自然な体制で、身体が硬直する。


「……っ、」

「お、おい! 何してるんだよ!? 早くそいつを何としろ! 何とかしてくれよぉ!」


 後ろでみっともなく泣き叫ぶ男の声が耳元を通り過ぎる。

 桐人は視線を目の前の『生き物』から、まるでノリで貼りつけられたかのように動かせなかった。


 蠢く大きな触手の本体は、太いミミズのような、蛇のようなドス黒い体系をしていた。辛うじて人間のような手足が埋もれて見える。


 悍ましい容姿をしたその巨体には、生々しい血管や神経がところどころに浮き出ており、その醜怪さに拍車をかけていた。漫画に出てきそうな化け物が、現実になるとこうも生々しく吐き気を誘うような物になるのか――なんて、頭の片隅で他人事のように呟く自分が居た。


 だが、意識が目の前の其れから離れることは決して無い。

 『化け物』の頭と思わしき個所に、半分肉に埋もれてしまっているが、人の顔があったのだ。


「まさか、な……」


 桐人は目の前の光景を笑い飛ばしたくなった。

 冗談だと、己の気のせいだと笑いたくなった。


 はっきりとは分からない。だが面影はある。

 先日、出会ったばかりの少女の顔が脳裏に浮かんでは消えた。


 黒く変色し始めた白い顔が、僅かに動く。色の落ちた唇が掠れた呼吸音を漏らした。


「ヵ、たせ……さ」


 ――思考が停止した。


 大分ガラガラになった声は以前聞いたものとは違う。だけど今ので、奇しくも桐人は確信してしまった。


 根拠など無い。だが己の勘が警報音を鳴らしながら、叫ぶ。

 目の前に居るのは、


「ななみ、ちゃん……?」


 風間の妹――風間菜々美だ。


 半信半疑だった。だけど、桐人はそれでも刀をこの目の前の化け物に向けることが出来ずにいた。後ろで男がなにやら叫んでいるが、気にしてなどいられない。


 なぜ、どうして、どういうことだ。幾多もの疑問が脳内で渦巻く。


 だが動き出した触手を前に直ぐに思考を引き戻され、桐人は慌てて式神の姿を探した。


(……やられたのか!?)


 化け物の後ろに、黒い着物が微かに見えて桐人は焦った。


 まずいまずいまずい。 


 此処は退却するべきなのだろうが、あの式神を置いてはいけない。こんな時に阿魂は何処へ行ったんだと桐人は悪態を吐きたくなった。


 策を頭の中で講じる。何か、ないか。何か出来ることはないのか――!?。

 だが、パニック状態に陥った思考は碌に回らず。身体も、気丈に目の前の化け物と対峙してはいるが、実際には足が震えていた。


 情けない。桐人は目の前の化け物と相対する恐怖を覚えると同時に、自分の弱さに泣きたくなった。


 とにかく、こいつの動きを封じよう。


 自暴自棄になったのか、桐人は一目散に目の前の化け物へと駆け出し、その足を封じようと刃を向けた。だがそれは叶うはずも無く、触手によって吹き飛ばされる。鋭利な先が腹を抉り、刀身が折れる。


 壁に背中が激突した瞬間、呼吸が一瞬止まり、強い嘔吐感に見舞われた。ズルズルと床へとずり落ちながら嘔吐く。視界がグラグラと揺れ、耳も段々と遠くなってゆく。


 だけど、此処で気絶するわけにはいかず、桐人は必死に意識を繋ぎとめようと唇を噛んだ。








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