たいようにむかってへの応援コメント
素晴らしいお話でした。
うでん監督の次に凄い、と思ってしまいました。
また、文字を使った表現
「これで、もうしばらくは...」
の所、流れるようになっていて凄いな、と思いました。
夢の中の出来事、他の人が書けないであろう観点も見えていて、
僕もこんな才能があれば...
と思いました。
これからも頑張ってください!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。気付くのが遅れてしまってすみません。
「これで、もうしばらくは...」の演出については、時雨沢恵一『キノの旅』の某キャラクターの絶命シーンに影響を受けて出来た物ですが、セルミミズクの境遇とあいまって上手い具合に原形から離れられたなと自賛していますw
う電監督が『かがやき』冒頭でこれの映像化をしてくれたときはガッツポーズ出ました。
夢の中の出来事についてですが、実はセルリアンの視点について描いている方は他にもおられますし、これらの作品を見ていると「僕もこんな才能があれば...」と思ってしまいますw
もし良ければ、以下の作品群もあわせてご鑑賞ください。
とあるパークガイドロボットの記録/ふがふが @fugafuga様(公式主催SSコンテストの優秀賞受賞作品)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882972950
せるりあんの大冒険/柳の人@a_yanagi様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882639138
Ibis Pink/邑上 公 様
https://twitter.com/raye_mura/status/970950626505969665
個人的には『とあるパークガイド~』が一番凄いというか、読んでからしばらく背筋の震えが止まりませんでした。映像や漫画では不可能な、文章でしか出来ない表現の真髄があると思います。
たいようにむかってへの応援コメント
面白かったです、ありがとうございました
「いつかオレやスナネコこいつがいなくなって、誰もオレたちを憶えていない時代が来ても~~~~」
ってセリフ、もしかしてセーバルちゃんの日記の「セーバルが居なくなっても」セリフモチーフですか?
ゾワッと来ました
作者からの返信
こちらこそコメントありがとうございます。
例の台詞はお察しの通り、セーバルの日記がモチーフです。
あの台詞は、セーバルがフレンズ側に寝返った後も母親(セルリアンクイーン)の影響を留めていることを感じさせるもので、個人的に深く印象に残っています。
付け加えますと、ツチノコがスナネコの絵を目にしたらどうなるだろう……という思いもありました。
タイリクオオカミやトキは目の前のフレンズを喜ばせるために芸術を為すけれども、スナネコの絵や歌はどこまでも自分の為の営みです。
それをツチノコが目にしたとき、どんな気持ちになるだろうか……と考えたら、自然とあの台詞につながりました。
結果的にですが『~~ダイダロスの迷宮に誘われたという訳だ。』の一節にもつながったので、運が良かったなと思っております。
たいようにむかってへの応援コメント
敵だったセルミミズクの夢を関係したフレンズ達が各々のやり方で引き継ぎ、心に刻む描写はフレンズを襲う事を止めていれば襲撃事件を水に流し受け入れて貰えると分かっていてもセルリアンとして生きて消える事しかできなかったセルミミズクへの手向け鎮魂とこれも本当にいいと思います。
自分の場合はセルミミズクはセルリアンとして生きる以上、フレンズには成れない事も、ごねて出港を先送りしてもこの先可能性が上がらない事を踏まえた上で夢が叶う可能性0のパークに居る事より、ほぼ確実に目的地に達することなく消えるだろうけど夢が叶う可能性が完全に0じゃない後者を選んだと解釈しました。