第20話 第一章の登場人物まとめ
※現在まで(第一章)の登場人物をまとめておきます。
タクヤ
性別:男 年齢:十八歳 種族:人間
ハンターライセンス 星一つ → 星二つ (真竜討伐により昇格)
冒険者タイプ:占い師、予言者、先導者
戦闘スタイル:攻撃支援、
使用魔法:基礎魔法(修得中)
特殊能力:
最良の結婚相手:不明(自分の相手は分からない)
特徴:
ある事件で大けがを負ったが、それを哀れむ自称『神』によって復活した。
その際、『最高に幸せになれる結婚相手を見つけ出す能力』を授けられた。
目の前にいる人間の最良の結婚相手を見ることができ、その相手の大まかな情報と、出会うための道筋、『
戦闘に関してはまだ素人だが、木こりとして毎日斧を振り回しており、また、狩人として野ウサギなどの小動物を捕らえるためナイフ投げをしていたため、投擲のコントロールの良さや斬撃のスイングの鋭さはユナも驚くほど。
セントラル・アイフォースの領主であるオルド・エンボスより、『能力のある人物を惹き付ける天運とカリスマ性がある』と指摘されるが、本人はまったくそんな事はないと思っている。
ユナに好意を抱きかけている?
ユナ
性別:女 年齢:十六歳種族:人間
ハンターライセンス 星三つ → 星四つ (真竜討伐により昇格)
冒険者タイプ:魔導剣士
戦闘スタイル:上級魔法と上級剣撃の混合
使用魔法:基礎魔法、治癒魔法(初級)、雷撃(上級)、光・炎・水・土系(中級)
特殊能力:レアアイテム(The verify ring:真偽判定の指輪)によるウソ発見
最良の結婚相手:なし、またはタクヤ?
特徴:
戦闘に特化した魔導剣士。高度な(特に雷撃系)の魔法を得意とする。
上級雷撃魔法は本来、巨人をも一撃で倒す威力を持っているが、真竜には魔力耐性があるため十分なダメージが与えられなかった。
元々身軽な自分の体に浮遊系の魔術を付与することにより、前後、左右に加え、上下の高速移動を可能とした立体的な剣撃を放つ。
その一方で、重装備を嫌うため、少しでも攻撃が当たるとダメージを負いやすい。
どうやってこれだけの戦闘技術を身につけたのか、出生についての詳細などは現在のところ明らかにしていない。
彼女の最良の結婚相手は『なし(誰と結婚しても幸せになれない)』、またはタクヤという、本人曰く『悪魔的な二択』らしい。
一応、タクヤのことはそれなりに好意を持って? 気に掛けている。
ジル
性別:男 年齢:二十九歳 種族:人間
ハンターライセンス:未申請
職業:医師、治癒術士、薬物博士
戦闘スタイル:初級の剣術は心得ているらしい。
使用魔法:基礎魔法、治癒魔法(上級)、解毒魔法(上級)
特殊能力:錬金術(金は作れないが、酸や毒物を合成することができる)
最良の結婚相手:アイシス
特徴:腕の良い医師で、
薬物に関する知識も豊富で、対真竜戦では即興で劇薬を作り出し、タクヤの投擲により敵の左目を潰した。正義感が強く、目先の利益や名誉よりも身近な人間、あるいは患者の無事を優先させる性格。元々医師の家系らしく、そこそこ資産家。
意外と冒険心も持ち合わせており、薬の材料であるホシクズダケを入手するために、真竜の住む洞窟へとタクヤ、ユナと共に入り込んだ。
アイシス
性別:女 年齢:二十台前半 種族:人間
ハンターライセンス:未申請
職業:やさしい看護師
戦闘スタイル:戦闘経験なし
使用魔法:基礎魔法、治癒魔法(ともに修得中)
特殊能力:なし
最良の結婚相手:ジル
特徴:
ジルの婚約者(喪中のため、結婚はしばらく先)。
普通の優しく美しい女性。特筆すべき能力はないが、ジルがタクヤと共に旅に出たときは、その『
ミウ
性別:女 年齢:十六歳 種族:人間
ハンターライセンス:未申請
職業:領主の娘
戦闘スタイル:魔術師
使用魔法:基礎魔法、治癒魔法(初級)、氷結(上級)、その他(詳細不明)
特殊能力:なし
最良の結婚相手:ユアン
特徴:
氷結系の魔法を得意とする魔術師。
その潜在魔力は膨大で、ユナ曰く『自分の数倍』。
母方の先祖が七英雄の一人、偉大な魔術師であり、隔世遺伝の可能性がある。
なお、父方の先祖も七英雄の一人(騎士)である。
真竜(戦闘のダメージにより魔法抵抗能力を失っていたとはいえ)を魔法一撃で完全凍結させた。
おとなしい性格に見えるが、先祖や父親の『血』故か、一人で家を出て数十キロの道のりを馬で走りきるなど、結構無茶をする。
魔法自体は、屋敷に出入りする家庭教師によって英才教育を施されていたらしい。
ユアン
性別:男 年齢:十八歳 種族:人間
ハンターライセンス:未申請
職業:領主の召使い → 領主の娘の婚約者
戦闘スタイル:戦士
使用魔法:基礎魔法
特殊能力:なし
最良の結婚相手:ミウ
特徴:
元々は孤児であり、元五つ星ハンターにしてセントラル・アイフォースの領主、オルド・エンボスにより才能を見いだされてエンボス家に召使いとして迎え入れられた。
オルドから厳しい剣術の修行を受け、武装した中級冒険者三人を練習用の木剣で圧倒できるほどの実力を身につけた。
召使いと言うこともあり、普段は感情を抑え、大人しくしていたが、ミウとの縁談の話が出てからは、積極的に試練を受けるなど活発になっている。
上級ハンターに匹敵するスピード、技のキレに加え、ユナを上回る剣撃の強さを持つ。
冷静、沈着な性格だが、屋敷の外の世界については、ミウ同様、世間知らずな面があり、戸惑うことも多い。
ミウとは『
オルド・エンボス
元五つ星ハンターで、ミウの実の父親。ここまでの物語で最強の男。
ただ、現在は冒険を引退した身であり、次の世代の台頭に期待している。
イリス・エンボス
前領主の娘で、オルド・エンボスの妻。
感情的になりやすいが、娘のミウの事を思うが故であり、根は娘思いの母親。
冒険に出たことはない。
中級冒険者三人:
やられ役。しかし、その個々の戦闘能力は、それぞれが現在のタクヤを大きく上回っている。
しかしタクヤもユナとの戦闘訓練を日課としているため、そのうち抜かれそう。
その他、馬車屋の担当者とか占いの客とかいましたが、割愛させて頂きます。
また、今後職業やハンターとしての星の数、特殊能力などは、彼・彼女たちの成長と共に増えたり変更されたりする可能性がありますm(_ _)m。
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