第6話 残念なネットゲーマー

ネトゲにはまった若かりし頃。


リアルなんてどうでもいい気がして、カップ麺で済ませようとしていたある日のこと。


①お湯を沸かします。

②蓋を半分まであけます。

③中の袋を取り出して麺の上にあけます。


そこまで完璧だったのに、カップ麺をコンロの上に置いていた。


カップには、華麗に穴が空いてしまい食べられないと絶望した。


…………

と、言う残念エピソードのお陰で今COMちゃんと暮らしている。


助けなくちゃと思われたらしい。

早すぎた介護。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る