1‐12 刑法

【解答】a,b

○a 守秘義務は“刑法”第134条

○b 堕胎の禁止は“刑法”第212~216条

×c 無資格診療の禁止は“医師法”第17条

×d 処方箋交付は“医師法”第22条

×e 応召義務は“医師法”第19条


●刑法

第35条:正当行為

 ・業務による正当な行為は罰されない。

第134条:秘密漏洩の禁止←“守秘義務”のこと

第160条:虚偽私文書(診断書)作成の禁止

第202条:自殺関与および同意殺人(積極的安楽死)の禁止

 ※治療しないという消極的安楽死はおk

第214条:業務上堕胎の禁止(母体保護法)

 

【問題】診察医に届出の義務がないのはどれか。(95A69)

a 麻薬中毒

b シンナー中毒

c 人工妊娠中絶

d 縊首自殺

e 医療事故死


解答、解説は1-13で

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る