好きだった、ただそれだけ

作者 瓶戸 みどり

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  • 過ぎし日は思ひ出へのコメント

     冒頭の友人の台詞から、いえタイトルからすでに、主人公の恋は実らなかった、という結末は分かっているのですが、ぐいぐい引き込まれました。
     切ないですよね。
     あの状況で球技祭を頑張れる彼は、格好良かったです。実に清々しかったです。
     結末が分かっているから、何とも言えない気持ちで読み進めるのですが、だからこそ、時折入る、「今」の描写に彼の後悔のなさを感じて、ある意味ホッとしました。
     いい恋をしたんだね! と。

     物語もよいのですが、文章もいいですね。
    「彼女のフレームを見るようにしている」と言うことで、僕の性格がよく分かります。
     彼のすぐそばで、彼の高校生活を見せてもらったような、回想する彼の声を実際に聞いていたような、そんな流れるような気持ちのよい文章でした。

    作者からの返信

    応援コメント、並びに素敵なレビュー、何よりお読み頂きまして有難うございます!

    そう言っていただけると本望です。
    この物語で一番気を付けていた事が、彼の二つの「今」を表現する事だったので、とても嬉しいです。

    再度お礼を…
    有難うございました!m(_ _)m

    2017年8月31日 01:35