第3話火曜日

「う... ん ここどこ」

「気がついたか」

「ダッ 誰」

ってか何そのかっこ

「君外で倒れてたんだよ」

「私昨日 なんで私を助けたの 私は死にたかったの」

「おいバカ女 死んでいい命なんてあるわけねぇだろう」

「源落ち着け」

「私が死んだって悲しむ人なんていない」

「お前」

「あの助けてくれてありがとうございました それじゃあ」

「ちょっと待って」

「何か 私今お金持ってないんです」

「金などいらない ここに住んだら」

「俺もそれがいいと思う」

「そんなこれ以上迷惑かけられませんので」

「誰がいつ迷惑だなんて言った」

「俺は言ってないよ」

「俺も言ってねぇけど」

「家事の事は任せっきりなると思うけどさここで暮らせば」

「でも」

「だからいいって言ってんだろうが」

「分かりました」

「俺は源 お前名前は」

「玲です」

「玲か良い名前じゃん」

いきなり呼び捨て

「俺は稜駿 よろしくね」

「こちらこそお願いします」

「その堅苦しいの辞めろ」

「はぁ」

「うん 俺も堅苦しいのは勘弁してほしい」

「分かった」

「そんな感じだ」

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