貧しさ故の余裕の無さ?
さきほど「親指の腫れと内出血があり動かしにくい」という症状を訴えて買い物に行こうとしたのをやめて帰ってきた母親に対し、すぐに調べて
「それはアッヘンバッハ症候群だと思われる、行くなら皮膚科ではないか。血液検査をしてもらいたければ近くの病院でもいいだろうが、近くの病院は本来内科であり、皮膚科に関しては非常に誤診が多いため行くのであれば正式な皮膚科か整形外科に行くべきだと思う。ただ、もし本当にその病気であれば血液検査をしても何も結果は出ないそうだ」
と意見。すると「その皮膚科に行くのは今からは遅い、近くの病院になら行くことができる」と返事してきました。この時、エッフさんは日頃の疲労とストレスで昼寝しており動けてない状態。エッフさんはこれからのバイトもしんどい(親が金金言ってくるのでバイトは休みたくない、という感情が強い)
「内出血の過程はみていたの?」
「みていた」
「では、指が変色していく過程を見ていたという事だね?」
「ちがう」
「では、それは過程を知っているということではない。内出血はもっと前に起こっていたということで、それに気づかなかったというだけ」
と状態を推察し、運転を手伝おうとするんですが、さて外をでたというときになって暑すぎて気分が萎えます。そうしてうわぁ・・・という反応をしていると「運転くらいできる」と言い出すので、「じゃあ一人で行ってくれ」と結局運転やめて家に引き返し布団にもぐりこんだ、という事がありました。
それを見ていた弟が「なんでついていかないんだ」と言ってくるので、「運転ができるっていうんだから別に行く必要はない」と返事。すると「荷物も全部もたせるんか」と食い下がってきたので、「そこまで言うならお前が行ったらどうだ」とイライラが爆発していました。
推察するに母親は手伝ってほしかったのだろうと思いますが、貧しさ故の余裕のなさなのでしょうか、それとも単に私の状態が悪かったからなのでしょうか、言葉を全部真に受けて「手伝う必要はない」と機械的に判断してしまいました。こういうところが「人工知能野郎」と言われる所以であったりするわけですが、、
むずかしいもんじゃのう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます