町医者の安心感
自分は、先述の通り共感能力が低い&合理主義でサイコパス的特徴を持った人間であることをお話ししましたが、反面子供と猫が大好きで、これらとかかわっているときはスイッチが「オフ」になり、無限に癒されるという正のスパイラルに入ります。
そんなわたくしはずっと地元で生きてる人間なんですが、生まれたころからお世話になっているお医者さんがいて、そこの病院にもう二十年以上通っています。まあ、腕は正直そこまでいいと思わないのですが、家から近く今でもお世話になっています。
子供の頃、その病院の夜で親と一緒に診察を待ちながらコロコロコミックを読んだり、夜なので患者さんがほとんどいない中静かな場所で点滴を受けていた記憶は、なぜだかわかりませんが温かい記憶として頭に残っています。やっぱり、なんだかんだこういう平穏な時間を望んでいるのだろうなと思います。なんか死ぬ前の老人のつぶやきみたいですが、私はまだ二十二、これからまだまだ頑張って生きます。
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