第67話 幕間 『設定資料第二段』

現在迄に解っている部分とまたもやネタバレ含みます



天空人

当初からの核となる者です。

先ずリアルかどうかは不明ですが、恐らくマジでしょう。

過去に現れた神様とやら、色々居ますよね?

代表的なのがキリスト、アラー、メシア

これらは全て実は同じ神様を最高神としていたりします。


ヤハウェと言う神様、この神様の事を突き詰めて調べて行くと、どうしてもこの人にぶち当たります……

エンキ、この人はつまり天空人な訳です。

エア神とかエホバとかはみーんなこの人の事です。

そしてこの人の事が日本の八咫の鏡にちゃっかり書いてあったりもします。

ヘブライ語で(エヘイェ.アシェル.エヘイェ)

在りて在る……と言う意味らしいです


鏡に在りて在る、何処かで聞いたような?……

聖書……ウォッホン、と言う事で謎解きをする小節ではないのでこの辺にしときますが、真実は常に一つと何処かの小学生探偵も言っていますので……


もう皆さん解りますよね?世界中の宗教は殆んどこの天空人の事を神様としてるんですよね⁉


アヌンナキ、ヘブライ語で天空より降り立った人々の意味、天空人は何もエンキだけでは有りません、エンリル、イナンナ、ニンフルサグ等


少しネタバレすると、イナンナの系譜、つまり子孫にイシュタルと言う女神がいますが…………

美の女神、アフロディテの事です。

このアフロディテがルチーナ(ルチル)です……


話がそれてしまいました、この天空人はシュメール文明の粘土板を解析したセガリアシッチンによると、3600年毎に地球に接近するニビルと言う星に住む住人で、地球に住むキッキと五月蝿い猿に、

「お前らちっと頭良くしてやるから、金掘れや⁉」

と言って自分達の遺伝子を使い改造して今の私達ホモサピエンスを造ったとされています。

鉱山奴隷にしたんですね

まあ鉱山奴隷の雇い主を我々は神と崇めているわけですが……

そして聖書にもちゃっかりこう書かれています

神は自分達に似せて人を造った!


ここで本題です、ネタバレ含みます。

神様なんてではこの天空人達を、地球に住んでいた我々もよりも更に未来から訪れた地球人と設定しています。

そして健が戦う最強の相手がこの天空人です。

そしてこの天空人達の中の裏切り者が健達に手を貸しています。



地底人

かなり昔から、アガルタと言う地底にある国の事は議論されていました。

ナチスドイツは探検隊まで組織し、マジになって探していたそうです。

最近ではあのエドワードスノーデンが地底にあるアガルタの事を暴露して話題になりました。

またアメリカの軍人バード少将がアガルタに迷いこんで南極から入って北極から出てきて写真まで撮って来たのに、正式発表では…………

「こいついっちゃってんだよ!」

哀れバード少将、精神崩壊してしまったそうです。

また自分達で造った人工衛星で写した写真で、北極に大穴が開いた写真が有るのですが、正式発表は……

「バーカ!地球の影に決まってんだろ⁉」

地球の影が地球に写ってしまった様です……


いやいや……有るんでしょ?アガルタ……


と思わず言いたくなるアガルタなのですが……


それを一先ず置いといて、次にラケルタファイルと言うものが有ります、これまた地帝人の事なのですが、真偽は全くの不明です、出鱈目と言う事も充分に考えられますが、簡単に説明すると、この神様なんての設定通りです。

元々の地球の住人は彼ら爬虫類人であり、ホモサピエンスが後から来たイレギュラーと言うことになります。

つまりラケルタファイルとはラケルタと言う爬虫類人と俺話しちまったぜ!

と主張するとある新聞記者のインタビュー記事に成ります。


ここから本題です、激しいネタバレ含みます。

神様なんてではアガルタとこのラケルタファイルの内容をくっ付けた設定にしました。

そして(信じるか信じないかは彼方次第です)のイルミ君達をこの地底人と結びつけた設定にしてあります。

この地底人がもうひとつの健達が戦う相手に成ります。

よって健達が決着を着ける本当のフィールドはラ.ムーでは無い事が解ると思います。



魔物

恐竜の事です、レプテリアンは恐竜が進化した姿なのでは?と考えている生物学者も多く存在している様です。

ディノサウロイドと言う物はご存じでしょうか?簡単に説明すると、恐竜が絶滅せずに進化したした場合人間と似た形態をとっていただろうとカナダの生物学者の言う仮説です。

いやいや妙な名前着けねーでレプテリアンで良いじゃん!と言いたくなる姿をしています。

つまり魔物は進化する前のレプテリアンと言う仮定で設定している為、それなりの知能を持っている事にしています。



神代武器及び特殊武器

設定で天空人を出してる関係で、通常武器以外は全て現代化学と魔法をくっ付けた物にしています。

作中に出ている物は健が最初に説明しているので、今後出てくる物を一つ解説します。


レールガン

今後浩二のアイデアにより健が造る武器に成ります。

レールガンは誰もが知っている電磁加速砲と実は荷電粒子砲と言う二つの物が存在します。


難しい説明は省きますが、どちらもローレンツ力により電磁加速されて砲弾を打ち出すのは同じですが、威力が桁違いです。

皆さんお馴染みの電磁加速砲は2本の電動レール上に磁場を発生させ、電流体の弾丸を打ち出す物ですが、荷電粒子砲は重イオンなど ……

つまりプラズマを粒子加速機により加速させて打ち出すビームの事です。

現代の化学力でも製作は可能らしいですが、セルン並の電力が必要らしいので、あっちゃこっちゃ停電しまくりになるでしょう、つまりムリって事です。


ここから本題です、これから健と浩二の合同製作するレールガンは、プラズマにより加速された砲弾を打ち出す所謂あいの子レールガンに成ります!

荷電粒子砲の唯一の弱点は、磁場の影響を諸に受けてしまう事です。ビームが曲がっちゃう、よって魔力で砲弾事態をコーティングして、プラズマの影響力を遮断、弾体を粒子加速機により打ち出す事を可能とした兵器に成ります。

電力は魔力その物をルチーナタイプのジャーリアにより電子化させ、神道魔法で魔力拡張も同時に行うトランスの役割をさせる事で可能にした小型レールガンになる予定です。

出てくるのはまだもうちょっと先ですが、神様なんてで出てくる武器は基本全て化学と魔法の融合体に成ります。


今回はこの辺で……調子に乗って書いてると、どんどんネタバレしそうです…………

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