第14話:長いオッパイ・ロードへの道

「フフ、そうね。男子は好きですもの

ね、オッパイ?」


「はぁ・・・、」

いや、まぁ、そうなンだけど・・・・

何て応えればいいのか。


「でも、まだ早いわ。」

「え・・?あ、そうですね・・・。」

長いオッパイ・ロードが待ち受けるのか。


「まず、キスをしないと・・・」

思わせ振りに舌で、唇を舐めた。

ドキッとした。


「そ・・、うですね・・・。キスですか。」

興奮のため不自然な笑顔しか作れない。


 凛は、オレの顔を屈み込んで見詰め、

「キスした事、ある?」

と訊いた。


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