某バンドの有名曲に酷似している(オマージュした？)雰囲気がありますが、前編とのギャップをうまく利用していてよく出来ていると思いました。
前編の描写が何となく曖昧だったのも、後編でひっくり返すためだったんてすね。
ビジュアルのない小説だからこそ出来る叙述で、とても感心しました。

また、この手のテーマにありがちな、安易なティーンの恋愛小説にせず、命の絆に焦点を絞ったのも好印象でした。

　前後編という方式が素敵な世界観の架け橋になっていて、感動がの段階で押し寄せてきました！
　毎回、個人的な琴線をびんびんと刺激してくれる物語に感動とともに感謝しております。

　ファンタジーかと思うスタートからの後半への導きが良いですし、命の大切さ、本当の優しさを考えられる内容なのが素敵すぎます。
　しかも、来年小学生になる娘に同じ様なことを行う予定なので、このタイミングでこの話は心に突き刺さりました。。。

　まだまだ書き足りませんが本当に心の糧になるお話なので是非読んでいただきたい作品です。

！？
死んだ…！？

ネコは確かに語りますものね、幸せな話でした。ありがとうございます。

今回はファンタジー物かな？、と思っていたら後編を読んであぁそういう事かと納得しました。
心暖まる良い話ですねぇ(^^)d

着想はだいぶ前にあったんだろうなあと、少し思いました。ぼくも15cmのきれいな物語を書き上げよう。

取り敢えず読んでみましたが…
ダークファンタジー？
小説が原作のゲームみたいな。
と思ったら…
くううぅぅ！
またしてもしてやられました。
相手の目線に立って考える事で
もう一つの物語が見つかるって。
ヨルと姫の出逢いは
何かにとっても始まりかも知れない。この作者は平気で僕の心の垣根を
超えて来る。あのヨルの匂いがする。

すごい！　やっぱり鯨武さんですね
寝る前に拝見すればよかった。
そうしたら、きっとすごく素敵な夢を見られたと思います。心があったかくて。拝見できてよかったです。
レビューへたっぴなので、応援コメントをおそるおそる……。