明日自慢出来る（かも知れない）話Z

明日自慢出来る（かも知れない）話 シリーズ一覧&概要 ③広く浅くがモットーです！

　歴代『明日自慢出来る（かも知れない）話』の概要を説明している当シリーズ。今回は第3シーズン、『明日自慢出来る（かも知れない）話Ｚ』の内容をご紹介します。

　第3シーズンは主に、「色」や「深海」に焦点を当てました。また光る生物を題材にしたシリーズでは、ホタルの驚くべき真実が発覚しました。

　コラムと言うには長すぎる気もしますが、目を通して頂ければ幸いです。

　さて第4シーズンのタイトルは「ＺＺ」にするか、「ＧＴ」にするか……。

　①ステゴサウルスの背ビレは何のためにある？

　映画や特撮に登場することも多いステゴサウルス。

　恐竜の中でもメジャーな存在ですが、立派な背ビレは何のためにあるのでしょうか？

　②語源百景　歌舞伎篇　①下手な役者はなぜ「大根」と呼ばれるのか？

　語源シリーズの第4弾は、歌舞伎から生まれた言葉。

　一般庶民には縁遠い世界に思えますが、実は多くの用語が日常生活に取り入れられています。

　③語源百景　歌舞伎篇　②「十八番」を「おはこ」と読む理由

　前回に引き続き、歌舞伎から生まれた言葉を紹介しています。

「どんでん返し」の「どんでん」とは、何を意味しているのでしょうか？

　④色々な色　①大統領を決めた色

「色」シリーズの第一弾は、ある大統領選の話。

　我々が考えている以上に、色は世界を支配しているようです。

　⑤色々な色　②テメェらの血は何色だァー！？

「色」シリーズ第二回目のテーマは、「赤」い血。

　赤血球やヘモグロビンの話を語りました。

　⑥色々な色　③青い血は＄になる！？

「色」シリーズの第三回目は、「青」い血を持つカブトガニを紹介しました。

　一見不気味な彼等ですが、実は多くの命を救っています。

　⑦色々な色　④歴史を動かしてきた紫

　今回のテーマは、「紫」に纏（まつ）わる歴史。

　冠位（かんい）十二階（じゅうにかい）や紫衣（しえ）事件（じけん）を取り上げました。

　⑧色々な色　⑤紫が高貴な理由

　ご存知（ぞんじ）の方も多いでしょうが、古来、紫は高貴な色とされています。

　この回では、紫が珍重されるようになった理由に迫りました。

　⑨色々な色　⑥あざとイエロー♪

　キュアミューズへの愛を告白した問題作。

　S.H.Figuartsを買ってしまったことは、墓場まで持っていく秘密です。

　⑩色々な色　⑦陰陽五行説と黄色

　紫同様、黄色もまた高貴な色とされています。

　色シリーズの最終回では、黄色が尊（たっと）ばれるようになった背景に迫りました。

　⑪博物館で僕と握手！

　番外編的な回です。

　葛飾区にある「郷土（きょうど）と天文（てんもん）の博物館（はくぶつかん）」を紹介させて頂きました。

　⑫彼等はなぜ光るのか？　①食卓のホタルイカは全てメス？

　光る生物を題材にしたシリーズです。

　食卓に上がることも多いホタルイカですが、何気に深海の生き物だったりします。

　⑬彼等はなぜ光るのか？　②ホタルは水辺の生き物じゃない！？

『明日自慢出来る（かも知れない）話』全編を通し、最もオススメの回です。

　昆虫には詳しい気でいた作者ですが、ホタルの真実にはまんまと度肝を抜かれました。

　⑭彼等はなぜ光るのか？　③幼虫もサナギもピッカピカなホタルたち

　前回に引き続き、ホタルの意外な事実を取り上げました。

　外国のホタルって、光で獲物をおびき寄せたりするんです。

　⑮彼等はなぜ光るのか？　④綺麗だけど、検索しないほうがいいツチボタル

　シリーズの最終回は、不気味で綺麗なツチボタルに着目しました。

　また生物が光る仕組みにも言及しています。

　⑯吸盤アリ！　鎧アリ！　ヤツらの名はプレコ！

　南米に棲息するナマズ、「プレコ」をテーマにした回。

　メジャーとは言えない生き物ですが、実に面白い生態を持っています。

　⑰深海紳士録　①クジラの骨はオアシス

　海底に沈んだクジラの亡骸（なきがら）には、独特の生態系が築かれています。

　まずこの回では、死肉を貪（むさぼ）るヌタウナギやコンゴウアナゴを取り上げました。

　⑱深海紳士録　②深海に潜むゾンビとは！？

　今回のテーマは、「ゾンビワーム」ことホネクイハナムシ。

　クジラの骨に赤い花を咲かせる彼等は、一体何者なのでしょうか？

　⑲深海紳士録　③海の底のムール貝

「ムール貝と言う貝はいない」と聞いたら、多くの方は耳を疑うのではないでしょうか。

　更にこの回では、人類のご先祖様かも知れないナメクジウオにも迫りました。

　⑳深海紳士録　④スーパーは深海博物館

　お世辞にもおいしそうには見えない深海魚たち。

　ところがどっこい、我々は知らず知らずの内に彼等を食べています。

　㉑深海紳士録　⑤狙われた深海魚

　今回のテーマは、深海魚が食卓に上るようになった理由。

　メリットが多い反面、問題も多いようです。

　㉒深海紳士録　⑥未来のクリスマスには400℃

　海底から熱水が噴き出す場所には、多くの生物が棲息しています。

　有名（なのか？）なゴエモンコシオリエビは、熱水を養殖に利用しています。

　㉓深海紳士録　⑦熱水は人類の故郷？

　栄養を確保するため、熱水に群がるオハラエビ。

　プリップリに茹で上がるのを防ぐために、彼等はある能力を身に着けました。

　㉔パワーストーンで気になるア・イ・ツの♡をゲット！　①御徒（おかち）町（まち）の「御徒（おかち）」ってなに？

　第3シーズンのトリを飾るのは、パワーストーンの話。

　第一回目となるこの話では、タイガーアイやインカローズを取り上げました。

　㉕パワーストーンで気になるア・イ・ツの♡をゲット！　②ルネサンスを彩（いろど）った石

　パワーストーンの中でも、知名度の高いラピスラズリ。

　見目麗しい青色は、多くの絵画を彩（いろど）っています。

　㉖パワーストーンで気になるア・イ・ツの♡をゲット！　③真珠はただの貝殻？

　宝飾品としては勿論（もちろん）、美肌クリームやサプリメントにも使われる真珠。

　貝から採（と）れることは有名ですが、果たしてその正体とは？

　㉗パワーストーンで気になるア・イ・ツの♡をゲット！　④日本は真珠の国

「パワーストーン」シリーズの最終回では、真珠の歴史や、養殖する方法を解説しました。

　生き物を相手にしている分、苦労は多いようです。　

　コラムの掲載元である『亡霊葬稿（ゴーストライター）』シリーズでは、他にも様々な蘊蓄（うんちく）を語っています。雑学が登場する場面には「どーでもいい知識」と言うサブタイが付いていますので、目安にしてみて下さい。

　ともかく広く浅くをモットーにしているシリーズなので、各分野に詳しい方には笑われてしまうかも知れません。更に専門的なことが知りたい方は、各回の末尾に載せている「参考資料」をお読み下さい。

『亡霊葬稿（ゴーストライター）ダイホーン

　だれが変温の哺乳類を操っているのか／

　　　　　　　　コリカンチャとカト●チャはインカに違うのか』

→生物（特にハダカデバネズミ）や音の不思議、インカ帝国のことを熱く語っています。

（https://kakuyomu.jp/works/1177354054880992614）

『亡霊葬稿（ゴーストライター）シュネヴィ　砂漠のＲ

　（ロプノール）三丁目の夕日／おくりびと／風と共に去りぬ』

→タクラマカン砂漠やシルクロードの話が中心です。

（https://kakuyomu.jp/works/1177354054881358290）

『亡霊葬稿（ゴーストライター）マスタード

　卒塔婆（そとば）と読経（どきょう）と謎の骨／

　　　　　　Ⅱ型超新星（ちょうしんせい）爆発（ばくはつ）とチョウチンアンコウとトロッコ問題／

　　　　　　　　　　　最悪の正しさと最善の間違いと口ばっかりのマスタード』

→宇宙や深海が主題ですが、蜂球（ほうきゅう）や構造色（こうぞうしょく）の話題も登場します。

（https://kakuyomu.jp/works/1177354054882713822）