夏を洗え!

高橋ヒロム「あとあともう一つ〜聞きたいことがあるんですよ、陽太様ぁ〜!」



辻「また俺すか?(笑)」



高橋ヒロム「決まってるじゃないですか〜??他のメンバーのことは今までもう嫌というほど見てきたんだから〜!」



BUSHI「嫌なんかい(笑)」



高橋ヒロム「陽太様は髪が長いじゃないですか〜?もしかして、もしかしてですけど...シャンプーのCMとか狙ってます??」



辻「フッ(笑)」



内藤「それ違う選手だろ(笑)」



ミラノさん「DOUKIじゃん(笑)」



辻「いや、自分はあんなキューティクル無いんで。」



高橋ヒロム「そんな謙遜して〜!ワンチャンいけるんじゃないんすか?」



辻「自分は使ってるの、デメリットなんで。」



内藤・BUSHI・ヒロム・ミラノさん

「デメリット!(笑)」



BUSHI「なんだそれ!髪ギッシギシになりそうだな!(笑)」



内藤・BUSHI・ヒロム

・ティタン・辻

「ハハハ!!(笑)」



鷹木「・・・。」



内藤「・・・え?」



鷹木「・・・。」



内藤「ちょっと・・・」



鷹木「・・・。」



内藤「ブフッ!!(笑)」



高橋ヒロム「あれ?内藤さんどうしたんすか?...一人で笑ってますけど。」



内藤「あのね、ちょっと言ってもいいですか?」



高橋ヒロム「どうぞどうぞ!」



鷹木「なんだ?俺を見てるな?(苦笑)」



内藤「鷹木がね、さっきからずっと静かなんですよ(笑) 」



BUSHI・ヒロム・辻・ミラノさん

「確かに...」



内藤「あの鷹木がだよ!(笑) それはなぜか?...鷹木、ホントはこっちの席に座りたかっただろ?」



鷹木「うっ...(苦笑)」



内藤「今の鷹木ならこっちに座って、"オイ!早くクイズしろよ!"とか、"デメリットなんてシャンプーねぇだろ!オイ!"とか大きな声でツッコミを入れたかったはず...それが何故今出来ないか...それは...この番組が始まった時点ではロスインゴに入って間もなかった鷹木がアシスタントというポジションにテキトーに入れられてしまって、さらに番組収録があまりにも長期に渡ってしまったせいで、今や周知されているハツラツキャラの個性もアシスタントという立場で活かせなくなってるわけでしょ?」



鷹木「うぐっ...(苦笑)」



高橋ヒロム「え?鷹木さん、そうだったんすか?」



鷹木「いや、うん、その...」



高橋ヒロム「実はアシスタントしながら困ってたんすか?」



鷹木「確かに...オイオイ!ってツッコミ入れたかった場面はあったかな?」



高橋ヒロム「なんだ〜!それならそうと早く言ってくれたら良かったのに〜!!いいですよ?」



鷹木「え?」



高橋ヒロム「解答席へ行ってもいいですよ。出題しますんで、答えてくださいよ。」



鷹木「え?...いいの?(笑)」



BUSHI「どうぞどうぞいらっしゃいよ。」



鷹木「そしたら...お言葉に甘えて...」



(鷹木、解答席へ移動)



鷹木「お〜やっと椅子に座れたねぇ。」



辻「...鷹木さん、アンタの言う解答席、そこから見える景色はどんなんだ?今、アンタが見ているその景色はどんなんだ?教えてくれ。」



鷹木「いや、お前も解答席にいるじゃねぇかよ!(笑)」


内藤・BUSHI・ヒロム

・鷹木・辻・ミラノさん

「ブフッ!(笑)」


鷹木「なんで俺に景色聞くんだよ!(笑)」

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