公募の常識非常識

【日記】ほぼ一年ぶりだよ！ここまでの読書リザルト

　お久しぶりです。このエッセイを更新するのも半年ぶり！？

　そして前回の読書リザルトがほぼ一年前！？

　というわけで前回のリザルト以降読んだ本のリストです。マジで全然読めてねえ……。

『偽書が揺るがせた日本史』原田実　山川出版社

『日本妖怪考』マイケル・ディラン・フォスター　廣田龍平……訳　森話社

『平成怪奇小説傑作集１』東雅夫　編　創元推理文庫

『裏世界ピクニック４　裏世界夜行』宮澤伊織　ハヤカワ文庫JA

『どんどん橋。落ちた〈新装改訂版〉』綾辻行人　講談社文庫

『なめらかな世界と、その敵』伴名練　早川書房

『完璧な夏の日　上』

『完璧な夏の日　下』ラヴィ・ティドハー　茂木健◎訳　創元SF文庫

『ガラスの街』ポール・オースター　柴田元幸　訳　新潮文庫

『黒死館殺人事件』小栗虫太郎　青空文庫

　公募のほうの話も少し。書けない書けないと言って二年連続締切を破ってしまった原稿がどうにかこうにか完成し、やっと公募に出すことができました。結果は一次落ちでしたが、時間が経ってみると直すべきところがたくさん見つかったので、きちんと推敲して別の賞に回そうと思っています。

　いい結果と呼べるかはわかりませんが、ちょっと前に創元SF短編賞の一次選考を通過していました。最終には残れませんでしたが、久しぶりの一次通過だったので少し安心できました。

　今は新しい作品を書いているのですが、これがまた全然書けずに困っています。一応目下の締切は９月末なのですが、進捗は２割ほど……正直無理な気がしてきています。本当にまるで全然小説が書けなくなってしまったと絶望しかけていますが、カクヨムで連載してる作品の続きを書き出すとあっという間に書けてしまうんですよね……この違いはなんなんだろうか……。