『G/SieMENS―ジーメンス―  極超短波少年と電波監視官の美女』

『G/SieMENS―ジーメンス―  極超短波少年と電波監視官の美女』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883045637

作者:にのい・しち様


読んだところ

第3話 白い幽霊まで


私の批評をいくつかお読みくださった方であれば、最初に良い点を書くということをご承知のことかと思います。本批評ではそのパートを割愛することになります。

これは作者様より「なぜ伸び悩んでいるか」ということが付記されているからです。


まず第一に地の文が非常に不足しています。また描写の主体と名前が一致していないため、誰がどの台詞を言っているのか、混乱します。

また第二に、文章には適切な読点が必須です。第三話冒頭のような描写において、読点は特に必要です。

一般文芸も含めて(カクヨムの書籍化作品でもいいですが)読書量を増やし、どのような文章が読みやすいか研究をしてください。


作品のキャラや設定について、独自色を出すのはそれからでも遅くありません。


以上です、ありがとうございました。

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