ある4人の旅の話

港龍香

プロローグ『脱走と物語の幕開け』

「マカバ~♪」


「姫どうしました?」


「えへへ♪早くマカバに会いたくて♪」


「うれしいですよ!姫!」


「ね!マカバずっと・・・一緒にいてくれる?」


「えぇずっと一緒です!!」


「やった!!」


~数日後~


「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


「姫!!」


部屋には 人が二人倒れていた

片方は死んでいる


「これを知ったら姫は・・・」


マカバは考えた


「姫・・・すみません・・・」


手から光が放った

そして部屋の傷は消えていた


「ごめんなさい・・・」


~そして数日後~


「マカバ・ユリードあなたがやったんですね?」


「はい・・・そうです」


「解りました処分はあとで言い渡します」


~その日の夜~


「姫・・・すみません約束・・・守れませんでした・・・」


~さらに数日後~


「今日から教育係を勤めさせていただきます、ナイト・アグッシュです」


「・・・・バ・・・・」


「の友達で姫さんを守るよう言われたユイト・ナリアだ」


「・・・・カバ・・・・」


「ん?」


「まかばぁ~!」


「マカバ・ユリード・・・私たちの級友・・・」


「ナイトにいたってはライバルだな」


「二人で一二を争ってましたから」


「ずっといっしょにって・・・いってたのに・・・」


「過ぎたことをくよくよしないでください 勉強始めますよ」


「うぅ・・・まかばぁ~」


(マカバ・・どうして?ずっと一緒にって約束したのに・・・私のこと嫌いだったのかな・・・そうだ!その事を確かめるためにマカバに会うために旅に出よう!きっと・・・いやゼッタイに見つけるからねマカバ!)


「姫?ちゃんと聞いてますか?」


「きいてま~す!」

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