第31話 捨てられない
「まぢ賞味期限すぎた珈琲の下痢の腹痛で…」
(の、が多いな…)
なんで、期限切れの珈琲だと解っていて飲んだのだろう…。
また例の捨てられない病だ。
身体壊しても、飲むんだな。
こういうのを病というのだろう。
「もう1本あるから、8月入ったら、また飲もう」
(下痢で苦しんでいるのに?)
さらに期限切れのすすんだ珈琲を飲もうとしているのか…。
捨てるという判断はないんだな。
いつか救急車で運ばれるような気がしてならない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます