第2話 かにかま

僕の可愛い彼女…愛おしい。


「友達からカニカマゲットした~」

「そう良かったね」

「先に食べれば胃もたれしないのかな~」

(何言ってるか解らないけど…胃の調子が悪いのかな?)

「かまぼこだし、大丈夫なんじゃない」

「かまぼこ?」

「かにかまね(笑い)」

「だから、かまぼこでしょ…カニ入ってないよ…カニ風味かまぼこ」

「だめじゃんねぇ、にせものじゃんね、本物がいい! カニがいい!」


エビは食えないけど…カニは食えるんだろうか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る