第1496話「Reset_56666666666666666666666666666666666?」
日付が変わる瞬間が引き伸ばされた時間領域の狭間。
時を司る武器を持っていた女子高生が現れた。
クロノスロッドはレールガン(一般人が想定する常盤台中学2年生の少女を指す言葉。学園都市第3位の超能力者であり、実家は神奈川県)よりもずっと貧弱なので、時を止めようとしたことがレールガン女子高生にバレて即座にへし折られた。破損し暴走したクロノスロッドは時を無限に引き延ばして一日を無限に繰り返す寸前まで至ったが、レールガン女子高生はクロノスロッド程度には決して負けないのでなんやかんやあってクロノスロッドを完膚なきまでに粉砕し、存在していたという記録ごとこの世から消し去ることに成功したのであった。
だがいきなりマグロの頭と猫の尾と女子高生の身体を持った怪異の残滓がやってきて、とにかくすごい執念でクロノスロッドの力を復元してその魂に取り込んだ。
存在記録を抹消した事実が上書きされ、マグロの怪異にまつわる物語は再び繰り返されることとなった。
続き
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883346749/episodes/16817330650084765926
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