第1452話「魔滅の刃 無限素材編」

午前二時の地下室。

大鍋が現れた。

魔女は人間(一般人が想定する一般人を指す言葉。魔女は人間を毛嫌いしている)よりもずっと愛玩動物を好いているので、依頼の品である死者を蘇らせる薬を作るために猫やニワトリの血が必要でも傷つけることはしたくなかった。代わりに、傷つけても良さそうな人間を片っ端から誘拐して素材にしていたので米軍に目を付けられて討伐隊が組織され、魔女はエイブラムスの火力で焼却処分されかけていた。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で死者を蘇らせる薬を完成させた。

無限に使える素材を手に入れたので誘拐被害はなくなり、魔女は米軍の目から逃れた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る