第1374話「永遠の友」
午前九時の駄菓子屋。
米国風黒人少年ことボブの友達であるランサムが現れた。
ランサムはボブ(一般人が想定する米国風黒人少年を指す言葉。おっぱいのでかいはかせと仲が良い)よりもずっとイケメンで、しょっちゅう告白されていて、たくさんの友達がいた。なのに米国風なんて半端な自分と一緒に遊んでくれる理由が、ボブには分からなかった。なので聞いてみることにした。いつものように開店直後の駄菓子屋にて10円ゲームで遊び始めたランサムに、ボブは尋ねる。ねえランサム。なんだいボブ。君にはたくさんの友達がいて、かわいい女の子たちも周りにはいるのに、どうして僕と遊んでくれるんだい。ランサムはふっと笑うと、突然服を脱いで、下に着ていたもう一枚の服を指し示した。「これが俺の生き様だ!」と書かれていた。そしてランサムは続けた。こんな奇行をしても、お前は俺を受け入れてくれるからさ。ランサムは友達の証とばかりに脱いだ服を渡そうとしてくる。ボブは彼と友達でいるのを止めようかと考えた。
だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃でランサムの服をボブに受け取らせた。
二人の間に永遠の絆が結ばれた。
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