第1271話「FGO二部六章終わるまで浮上しないのでよろしくお願いします」

午後八時のFGO。

二部六章後編開始の日が訪れた。

オタクは社会(一般人が想定する所属コミュニティを指す言葉。健全な関係性を維持しないとじき崩壊する)よりもずっとオタクコンテンツが大好きだったので、彼が昔から好んでいるFateシリーズ最新作にして最高の盛り上がりを見せているFGOの新章となれば社会を捨て置いても読み進める気満々だったので、とりあえず自身の創作小説作品いきなりレールガン女子高生を更新して以降二部六章後編を終えるまで小説を書かないどころかツイッターにすら浮上しないので、そこのところよろしくお願いします。

そこにいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で作者の意識から一時的にいレ生のことを消去した。

そうと決めたなら全力で――オタクの心がすこしわかるレールガン女子高生であった。

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