第926話「掲載1000日目達成直前キャンペーン」
午後十時の自室。
適当な発言をマジで実行する作者が現れた。
いきなりレールガン女子高生は掲載開始時(一般人が想定する2017年3月25日の作品状態を指す言葉。いきなりレールガンを持った女子高生が現れて万事を解決するコンセプトは何年たっても変わらないが、内容の密度は年々上がっている)よりもずっと書くことが大変になってきており、じきやってくる1000日目に向けて遅れを取り戻すのは不可能に思われた。故に、冗談として提案された外注という手段を、記念行事として昇華し利用するのだ。作者は決意した。
だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃でそういう裏事情は隠しておくべきだと忠告した。
とはいえ書いたものを掲載しないのは損なので、暴露することとなった。
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