第922話「究極VS至高」

午前十時の会議室。

三徳包丁女子高生が現れた。

究極は至高(一般人が想定する海原雄山が提供するメニューを指す言葉。山岡士郎が提供するメニューと対立する側である)よりもずっと主人公側なので勝利することが多いかと思いきや、そこまででもなかったりするので、三徳包丁女子高生は自分が作った究極にして至高の味噌汁をどちらの名で呼ぶべきか迷っており、意見を頂戴するために仲の良い女子高生たちを高等学校の会議室に集めていた。しかし答えを持っている女子高生がいるはずもなく、会議はぐだぐだと長時間に渡り、どれだけ時間が経とうと決着はつきそうもない。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で決定をショットガン女子高生に一任した。

急に重要な役割を振られたショットガン女子高生は責任の重さに耐えきれず失禁した。

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