第502話「いきなりバーベキュー女子高生_時からの解放編」
午前十時の公園。
遊具で遊ぶショットガン女子高生とブレードビームライフル女子高生が現れた。
二人は木の枝拾い(三徳包丁女子高生が想定するバーベキューの初期火力不足を補う策を指す言葉。乾燥したちょうどいい太さの枝は意外と見つからない)よりもずっと遊びたい盛りだったので、遊具の吸引力に抗えなかった。食事の準備を放り出し、丸太と縄で作られたコースで競争だ、と交互に踏破タイムを計測している。
だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃でストップウォッチを破壊した。
時間に縛られず遊ぶことが大切だと諭し、レールガン女子高生も参戦した。
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