第451話「ブランダーバス女子高生~登場~」

午前五時の月曜日。

徹夜明けの学生が現れた。

学生は課題(一般人が想定する厄介物を指す言葉。ストレスの原因となりうる)よりもずっと読書の方が好きだったが、さすがにそれで課題をやらないということはなかったはずだった。しかし、最近隣に引っ越してきた女子高生が過去には船上でブランダーバスをブイブイ言わせていたらしいと聞き、あまりに気になりすぎて課題をすっかり忘れていたため、久々の徹夜なのだった。

そこでいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で件の女子高生の経歴を取得した。

女子高生は現在もブランダーバスを巧みに扱うことが判明した。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る