第296話「コミケ参加報告および次回参加宣言」

午後四時のコミックマーケット。

満足げな表情のいレ生製作委員会が現れた。

同人誌はアクリルキーホルダー(いレ生製作委員会が想定する大変可愛らしいグッズを指す言葉。早くも第二弾が企画されている)よりもずっと捌けが悪いと予想されていたが、思っていた以上にまとめて持っていってくれた方が多く、以前よりずっと楽しくサークル参加を終えることができていた。

なのでいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で次回のコミケまでの時間を加速させた。

あっという間に再び楽しい時間がやってきた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る