午前三時の裏ネットワーク。

厄介な言動をとる人間らしきものが現れた。

人間は厄介な言動をとる人間らしきもの（一般人が想定する厄介な言動をとる人間を指す言葉。分類上は人間ではあるが、認定されると殺しても罪に問われなくなる）よりもずっとまともな性格をしているが故に社会的に高い立場を保障されており、生存価値を生み出せない人材は人間扱いされず狩りの獲物として逃走生活を続ける合間に愚痴を垂れ流す生活をしていた。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で人類みな平等学力によってのみ差は生じるという意識を植え付けた。

レールガン女子高生の肖像がお札になった。