第206話「鬼滅」

午前二時の山。

狐面をつけ刀の扱いに長けた宍色の髪をもつ少年が現れた。

少年は主人公(非常に頭が硬い少年を指す言葉。とても優しく、また頭が固い)よりもずっと無駄な動きがなく、綺麗な一撃を放つことができていたが、主人公は努力を惜しまなかったため、半年後には宍色の髪をもつ少年にも勝利することができ、今までの弟子の中で誰よりも硬く大きな岩を斬ることさえできるようになっていた。

だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で全集中・常中を会得させた。

二十人ほどの最終試練参加者全員が試練を突破した。

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